「ガンコ山マスターへの道〜弓矢名人〜」
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子どもたちから人気があるガンコ山マスターの一つが弓矢名人です。竹と麻紐を使った単純なおもちゃなのに、こどもたちは弓矢が大好きです。
まず作るには刃物を使います。ガンコ山ヴィレッジではカッターではなく、ナタなどを使います。なので、製作自体はお父さん・お母さんとの共同作業になります。
当たり前のこの景色ですが、実は大きな意味があります。子どもができないことを、親(大人)がやることで、子どもたちは大人たちを見直します。兎角、現代っ子は大人をバカにする風潮があるそうですが、それはこういった経験を小さいうちからしていないからだと思います。
中には不慣れなお父さんもいて、申し訳無さそうにしています。しかし、ここは何も気にせず、堂々としてください。そういった姿勢を子どもに見せる。ただの遊びのガンコ山マスターの裏には、そんな秘密が隠されているのです。
さて、話の中心を子どもに戻します。
デパートで買えばカブトムシでも揃ってしまう今の日本ですが、だからこそ子どもたちは弓矢に目を輝かせ、ガンコ山ヴィレッジを走り回るのだと思います。
子どもにとって競争は、実はごく当たり前のことなのです。さすがに小さすぎる子供では、扱うだけでも大変ですが、そうでなければ自分たちから競おうとするのです。
そこに来て弓矢で、矢を遠くに飛ばすのには力は関係ありません。
分析など余計なお世話かもしれませんが、そういった楽しさを、子どもたちは本能で感じ取っているのだと思います。
作った弓矢は同じものが2つとありません。ガンコ山ヴィレッジに来ている子どもたちはそんなことは気にしていません。
しかし、こういった経験を積み重ねると、子どもたちが大人へと成長する過程で、きっと気付く時が来ます。
いま直ぐに現れる結果ではありません。じわりじわりと、出てくるものです。子どもたちは遊びながらでも、色んな事を感じ、学び取っているのです。ぜひ、子どもの思い出の中に、弓矢を作ってくれたお父さん・お母さんの姿を残してあげてください。
スタッフはほんのちょっとお手伝いするだけですよ。
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