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「ガンコ山マスターへの道〜ロープワーク〜」
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(3)ロープが運んでくる笑顔

 ガンコ山ヴィレッジでは、ロープワークのスキルがいたる所で活躍している。『ツリーライフ』というアウトドア・ライフでは、無くてはならないスキルとなっている。
 青空に飛び出していくような「大ブランコ」。
 バンブーハウスや樹間に張られた「中空ハンモック」や「ローリングハンモック」。
 100mの「ターザンワイヤー」など。
 自然を生かしたアトラクションを、ロープが大活躍して支えている。
 ガンコ山マスター第8章の「木登り訓練所 木登り術師」のところでもロープを使う。
もし、この木登り術師の技とロープワークのスキル知っていれば、普通のハンモックではない「ローリングハンモック」を吊るすこともできる。
 「ローリングハンモック」とは、ガンコ山ヴィレッジ独特の吊るし方のハンモックで、吊るす長さのロープを利用して横に大きくローリングするのを楽しむハンモックである。
 30畳の広さのある高床式バンブーハウスには、梁と梁の間に張られた「巨大中空ハンモック」がある。その下に、一見ただのハンモックがあるが、これが実は「ローリングハンモック」で、ハンモックを繋ぐロープがバンブーハウスの梁上の束に架けられ、異様に長くなっている。
 このおかげで、ブランコのように横に大きくローリングするのが、子どもには、いや、大人にも面白くて仕方ないのである。
 ガンコ山マスターの木登り術を使えば、ハンモックを吊るすロープを、木の普通より高い位置に縛りつけることが可能で、野外でも樹間の「ローリングハンモック」が完成する。
 ただ普通に寝るハンモックより、大きくローリングするハンモックの方が、子どもには楽しいに決まっている。それに、ほんの少しのローリングに抑えたなら気持ちよく寝ることもできる。親子で楽しむにはもってこいの遊具だ。
 ロープワークに木登り術を知っていれば、ロープを使ったアウトドア・ライフのアトラクションの楽しみは、倍増するだろう。
 マイカーに脚立を積んで走るのは大変であるが、ハンモックとロープと木登りに使う小道具の棒切れさえ積んでいれば、どこでも、他所にはないようなブランコやハンモックをつくることができるのだ。
 木登り術については「木登り訓練所 木登り術師」のところで詳述するが、とりあえず、ご自分の庭に大きな木があれば。あるいはロープをかけても文句を言われない公園があれば、チョコッと、台の上にでも乗ってブランコやハンモックを試してみるといい。
 子どもとのスキンシップが深まることは間違いない。

『(4)ロープワークが繋ぐ可能性』へつづく
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