「ガンコ山マスターへの道〜山菜樹木道〜」
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(3)知ってどうする?森林マスター
市場での木材資源産出林としては劣等であり価値もなく、美しくないが、それでもガンコ山ヴィレッジで使う木材や、ガンコ山ヴィレッジでの主力燃料の薪を恵んでくれる。
何よりも弾けるほど面白い、自然体験リクリエーションの場を提供している。
国は次ように決めている。地球温暖化という問題があり、その地球温暖化を防止するために国は森林を活用した「森林吸収10ヵ年計画」を策定した。そのための整備策の一つとしては「保健、教育文化、レクリエーションの場の提供」が森林整備にあたるとしている。
この面からいえば、ガンコ山は、この計画を策定した林野庁にかなりの模範解答を出したことになる。これも世の中の流れを映し出す鏡である。
しかしながら、一般的には山、山林、森林、樹木、こういうものは、個人から遠い存在となった。個人から遠くなった森林は、あなたの生活を反映する鏡としては何も映し出してはいないように見える。
しかし,それは違う。
見えないのではない。鏡を見ようとしていないだけのことだ。
我々が森林に無関心になるのに反比例して、日本を、いや世界を、地球を一つの大きな自治会とすれば、その自治会を維持する為に森林の果たすべき役割は、地球温暖化防止、国土保全、資源確保と種類も増え、ますます重要になってきている。
問題なのは、果たして森林が 「 そ の役割を果たせるか ど うか」ということの現状だ。
「知らなくても生きていけるが、知っていればもっと人生楽しい」ガンコ山マスターの中で、「知ってどうする?森林マスター」は、もっとも面白くなく、あなたに囁く。
『あなたは、捨てようと思っても、この地球にいる限り、あなたが背負っている宿命的裏山人生から逃れることはできないのだ。人類は「裏山」なくして生存することはできないのだ。』
