ガンコ山ファンクラブ
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ガンコ山マスターへの道
〜ガンコ山的薪割り道〜
(全1回)
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さあ、今回は、いよいよ男性に圧倒的人気のスカッとさわやか薪割りマスターです。

「薪割りマスター」これは、理屈抜きにはまる爽快感が魅力です。

女性も果敢に挑戦しますが、やはり、これは男性の方が上手です。
ガンコ山好きのユーカちゃんが、ガンコ山の就職試験に受からないのは、どうしても薪割りが上手くならないからです。

但し、アウトドアスキルは何でも男性の方が、優位かと言えば、そうでもないのですね。

チェーンソーなどは、女性はだいたい躊躇なく、丸太を切れますが、男性では切る要領をなかなかつかめない方も多いですね。

これは、男性が包丁を日常もたないことによる本能的な刃物アレルギーがあるのかなあと、ガンコ山は分析しているのです。

それに女性はだいたいにおいて素直にコーチの話を聞くのですが、男性はコーチングの話をよく聞かない人が多いのです。

ノコギリのようにギコギコ引いちゃだめダス、といっても「はい」、と言ってギコギコ引きだしたりします。

ロープワークも女性の方が圧倒的に覚えが良いですね。

これは、アヤトリや帯締めの技と通じるからでしょうね。

男性は途中で、奥さんに、お前おぼえといてなんて言って途中で投げ出したりします。
薪割りの話です。

ガンコ山では薪割りのことを「スポーツ薪割り」と言っています。

真っ二つに割れた時の爽快感は、ボウリングのストライクを出した時の爽快感に通じるものがあるからです。

人による割れ方も、ボウリングのそれに似ています。

かなり力のある人は、小さく構えて斧を叩き落してもカーンってな感じで割れた薪が大きく撥ねます。

非力のガンコ山などは、斧を落として着地してから時間差のようにパカッと、二つに割れて倒れたりします。

それはそれで時代劇の殺陣シーンを見るようで味があります。

このファンクラブHPの管理人の薪割りは、まっぷる房総千葉06で、P44にその姿が写真にありますが、力と技の調和がとれた「美しい割り」ですね。

男性に比べ非力でも女性プロボウラーがいるのですから、いつかガンコ山ヴィレッジでも美しくしなやかに薪を割る「女性薪ワリスト」が誕生してほしいものです。

スポーツ薪割りにはじめて挑戦するマキワリストには、ケガをしない為にどんなフォームで打ち下ろすかが重要です。

ガンコ山の見るところ、薪割りには2種類の打ち下ろしフォームがあるように思います。

1つは、利き足の右足をやや前に出し、担ぎ気味に打ち下ろすものです。

先日ガンコ山の田んぼ地主福井師匠が、スポーツ薪割り研修会に割り入って実演しておりました。

たしか、ビートたけしもこの打ち下ろし方だったような気がします。

ガンコ山で指導しているのは、これではなく、薪に正対し両足を肩幅より大きく広げ、真っ直ぐに薪に打ち下ろす方法です。

初めてマキワリで薪を打つ時、的をはずして、自分の足を打ち砕かないためにこのフォームを指導しているのです。

どうしてもはじめての人は、真っ直ぐに振り下ろせず、横や斜めにマキワリを振り下ろしがちです。

ですから、こういう打ち方が安全なのです。

このフォームで額から真っ直ぐに打ち下ろす訓練をするのです。
実はこの打ち下ろし方は、ガンコ山の敬愛する、Kばら師匠直伝によるもので、大変有り難みのある直伝なのです。

なぜなら、Kばら師匠は少林寺拳法七段なのです。

ガンコ山より10歳以上も上で、今だに、地元では人間ユンボと言われるほどの力もありますが、その真正はまさしく武術家であり、実際、国際武道大学の講師でもあり、私ガンコ山はこの方より、道具の使い方を直伝されているのであります。

単にフォームを習っているのではありません。

極意を直伝されているのであります。

例えば,ナタ。

ガンコ山は、昔、Kばらちゃんが、「ナタは重さで切る!」シュッ!「ナタは重さで切る!」シュッ!と言って、居合切りのようにあっという間に数本の竹を倒したのが昨日のように思い浮かぶのです。

同じように薪割りについても直伝されました。

マキワリも重さで割る!

つまり重力を利用して割るということであり、力任せではないということです。

まさに、これこそ簡潔肝要、武術家の教えであります。

なぜ力任せではいけないかというと、元来すべての野良仕事は、持久力を要するものだからなのです。

5分や10分で仕事が終わるというものではないからです。

実際、ガンコ山でも必要な分を薪割りしようと一人でやれば1時間くらいは必要です。

薪割りする前には丸太も運ばなければなりません。

1時間も力任せに薪割りをしていたら、手元が狂ってきます。

薪割りは重さで割る!

これは持久力を維持する為の教えなのです。

薪割りの柄を握るグリップの方法も持久力を維持する為に工夫があります。

皆さんは、たいがい、特に力のある人は、マキワリを、バットを握るのと同じように、ほぼ両手の握りを重ねるように構えます。

もちろん打ち下ろす瞬間はそれでよいのです。

ガンコ山は、構える時には、つまりマキワリを持ち上げる時には、右手は大きく斧に近い上の柄の部分を持ち、振りかぶり、打ち下ろす瞬間に柄の下、左手の上に右手を滑らせているのです。

そして、次の薪割りにかかるときは、また右手は柄の上の部分をもって振りかぶっているのです。

こういう握りにより、余分な力を使わず疲れを軽減しているのです。

カケヤという、とてもでかい鎚、つまりトンカチのお化けみたいな道具があります。

杭などを打つための道具ですが、こういう構え方をしなければとても、打ち続けることはできません。
スポーツ薪割りにはまって、ガンコ山に滞在している間ずっとやる方もいらっしゃいます。

手元をしっかりコントロールする為にもグリップの方法も覚えておいていただきたいと思います。

薪割り1本勝負などと言って、どちらが長く正確に、真っ二つに割りつづけられるかという勝負をされた方たちもいます。

また、ある若者の剣士は、飯も食わずに、剣道の修行になるとか言って、正眼に構え深呼吸をして、限りなく、とんでもなく細い薪を割ることに没頭していました。

あなたも、ストレス発散のスポーツ薪割りにきっとはまることでしょう。

薪割りは重さで割る!を覚えておいていただきたい。

(薪割りマスターへの道 おしまい)

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