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レーシックに再会する前

 レーシックと広告で再会するまでに、今思えば必然的な事が続いていました。現在は、自宅や山が仕事場ですが、当時(とは言っても1年ちょっと前ですが)、普通にサラリーマンで東京のど真ん中に勤めに行っていました。
 職種も、一日中、椅子に座ってパソコンの画面を見続けるという仕事です。残業も当たり前の様にありますので、朝から晩まで10時間以上もそんな状態です。
 10年ほど前から視力低下が著しくて、眼鏡とコンタクトレンズを併用するようになっていました。最初、仕事中はコンタクトレンズばかりを使っていましたが、年を重ねるごとにその比率は眼鏡よりになり、最後は『飲み会』が無いと眼鏡にしていました。
 『飲み会』という理由は、飲むと眼鏡がもの凄くウザくなるからです。飲むと眼鏡をかけるのがウザくなる、というのは全くの個人的な意見です。眼鏡をしていても、そんなに気にされない方が多いのではないでしょうか。
 でも、恥ずかしながら、眼鏡に対して無頓着だったので、踏んでしまって(結構やるんですよ)ゆがんでしまっても、面倒だからと手で戻して、そのまま使っていました。そんなこともあって、眼鏡をするのが不快だったんですね。
 コンタクトレンズを併用していたのも、眼鏡が不快に感じる理由だったような気もします。

 と、まあ、そんな感じで平日は基本的には眼鏡。必要があるときにコンタクトレンズという感じでした。休日は逆で、車の運転もあり、基本はコンタクトレンズ、目が乾いたとかで、無理そうな時は眼鏡でした。レーシックを受ける直前まではそんな感じでしたが、ふと振り返ってみると、コンタクトレズを使い始めた頃は、毎日コンタクトレンズを使用していました。

 でも、いつのまにか眼鏡の比率が高まって行ったのです…。

 それだけなら良かったのですが、この頃からコンタクトレンズの眼球への張り付きも気になり始めました。装用中のドライアイということではありません。一日が終わってコンタクトレンズを外す時に、「使い捨てタイプ」ということもあり、眼球に張り付いて取り出すときに破れてしまうのです。そんなことを実体験しているので、後でレーシック病院のHPで「コンタクトの危険性」を読まずとも、そのことは一番自分が気付いていました。

 「きっと、そのうちに眼鏡だけの生活になるのだろう・・・」と。

 また、2005年の夏、ちょうど一年前になりますが、とあるところでボランティア活動をしていました。場所は里山。キレイな景色が周りに広がっています。
 私はというと、使い捨てコンタクトを日数分+予備を持ち込んで、毎朝、起きたら真っ先にコンタクトを入れる。活動の場が山の斜面ですので、眼鏡のような視界が狭くなるものは、慣れないと危険ですから。そのため、どんなに疲れて現地入りしても、目が疲れていても、コンタクトは手放せませんでした。

 こんな感じで、レーシックに再会する前は、自分の生活の中でコンタクトの危険性を感じ取っていたのでした。

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